シェパード・チェック(Shepherd’s Check)
このクラシックな柄は、黒と白のはっきりとした糸を用い、「シックス・アンド・シックス・カラーリング」と呼ばれる手法で、2/2ツイル織りにより織られています。
この時代を超えたパターンは、ハウンドトゥースやグレンアーカートと並び、スコットランドのカントリー・エステートで使用される多くのディストリクト・チェック(家紋的なチェック柄)の基礎を成しています。この柄はもともと羊飼いたちによって着用されており、「モード(Maud)」と呼ばれる大きな格子柄の布として使われ、新生の子羊を運ぶために折りたたんで用いられていました。
このラバァットの人気ツイード「ソンジー(Sonsie)」では、シェパーズ・チェック1ヤードを織るのに、シェットランド羊1頭分のフリースが必要です。これはスコットランド最北の島々で紡がれた、無染色のピュア・シェットランドウールです。